バイク乗りにオススメの焚き火台 キャンプツーリング
キャンプにおいて焚き火はつきものだ。
焚き火を眺め、心を無に、ただ時が過ぎていく。
そういう時間が大好きだ。
そんな僕が実際に使った焚き火台を紹介する。
1.キャプテンスタッグ V型スマートグリル
バイク乗りの焚き火台で特にオススメするのがこれ!
キャプテンスタッグのV型スマートグリル
横幅は35cmあり市販の薪も大丈夫。
脚をパカっと広げるだけで組み立てできる気軽さ、ロストル付きで通気性も良い。
そして、オススメする一番の理由は、焚き火も炭火での調理もこれひとつで十分だということ。
コンロや鉄板など調理法は数あるが、やっぱり炭火で肉を焼くのが一番うまい!!
焚き火台の中には炭の高温ではすぐにダメになってしまうようなものもたくさんある。
この焚き火台ひとつで焚き火も炭火もできるハイブリッド仕様。バイク乗りにはオススメの一品だ!
収納サイズも幅470×奥行350×厚さ40mmとさほど大きくなく、困ることはないだろう。
先発の焚き火台にUCOの焚き火もある。
しかし、キャプテンスタッグの焚き火台はロストルもフレームを安定させるロックフレーム、ごとく付きでUCOよりも安い。
どうしてもUCOの方が良いということでなければ、キャプテンスタッグのV型スマートグリルをオススメする。
2.Tokyo Camp
大人気のピコグリルの後発品
Tokyo Campの焚き火台はピコグリルと比べて板厚が厚くなっており、耐久性はこちらの方が上だ。
重量は965gと比較すると少し重いが、バイクならさほど気にするほどでもないだろう。
風防がないため燃焼効率は素晴らしい。
しかし、風の強い日は灰があたり一面に飛び散るので注意が必要だ。
板厚が厚いため炭火焼きも可能だ。
ただし、網を置いても高さが少し高いためなにかしらの工夫があると良いだろう。
僕の場合はフレームにS字にフックを取り付け、それに網を取り付けて高さを下げて使用したりしている。
3.ユニフレーム ファイアスタンド
こちらの焚き火台は火床がメッシュになっているのが特徴だ。
通気性が良く燃焼効率が非常に高いため、残る灰も非常に少ない。
火床のサイズも大きく薪も組みやすい。
収納サイズは長物ではあるがコンパクトに収納できる。
デメリットはメッシュの耐久性があまり良くないことだ。10回やって穴が開かなければかなり良い方だとは思う。
焚き火だけを考えるなら、上手に薪をくべることもでき、燃焼効率もいいこの焚き火台は非常にオススメだ。
4.笑's B-6君
非常にコンパクトなグリル
ソロキャンプでちびちび調理を楽しみたいという人はこれも良いだろう。
ただし非常にコンパクトなため焚き火台としてはあまりおすすめはできない。
また、グリルをした後に隅っこにかなり汚れがたまる。汚れを落とすのに苦労するかもしれない。
5.番外編 YOKA COOKING FIRE PIT
僕が欲しいと思っている焚き火台
YOKAのCOOKING FIRE PIT
アイアンの非常に無骨な焚き火台
ただ純粋にかっこいい
重量が6.5kgもある。
・・この無骨さ ハンパない
まとめ
以上、バイク乗りのためにオススメする焚き火台
欲しいと思うものは見つかりましたか?
他にも魅力的な焚き火台はたくさんあります。
自分のスタイルにはまる焚き火台を探すきっかけになってくれたら嬉しいです。